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乳酸菌と食物繊維とはどのような関係がありますか?

乳酸菌は食物繊維との相性が抜群なのをご存知でしょうか?
便秘を解消するには「食物繊維」を摂取するのがおすすめされています。
これはみなさんもよく知っていることでしょう。

しかしこの効果を倍増させてくれる働きを持つのが「乳酸菌」であるのはあまり知られていないようです。

食物繊維は便の材料になり、排出を促します
また、食物繊維には、乳酸菌などのエサとなり、乳酸菌の増殖を助ける働きもあるのです。
食物繊維はまず、消化液では分解されすに腸に向かいます。

食生活が多様化した現代、若者を中心に食物繊維の摂取量が減少していると言われます。
代わりに、肉を多くとるようになり、脂質やたんぱく質が増加傾向に…。
その結果、悪玉菌がどんどん繁殖する腸内環境となってきており、乳酸菌の善玉菌が活躍しにくい環境になってきていると指摘されています。

乳酸菌の力を回復させるには、野菜や果物、海藻、豆類、イモ類、穀物などの食物繊維をたくさん摂取しなければなりません。
食物繊維だけでなく乳酸菌を一緒に取れば効果は増すという研究結果があります。

実際の話に置き換えるとわかりやすいかもしれません。

これは、ダイエット経験者によく聞かれる話です。
乳酸菌がダイエットに注目されて、一生懸命摂取したけれど、たいして効果が上がらず悩んでいたところ、食物繊維のある食物と一緒に摂取したところ、効果を実感できるようになってくることが多いデータがあります。

なぜかというと、ビタミンも含んでいるヨーグルトに唯一欠けているのが、ビタミンCなのです。
ですので、ビタミンCが多く含まれる野菜や果物の摂取と組み合わせることで、効果がアップするんですね。
ヨーグルトだけ食べた時と、ヨーグルトとビタミンCの豊富な食べ物と一緒に摂取したときでは、効果が違うという実際の話もうなずけます。

乳酸菌ひとつでも、大腸のぜん動運動が活発になることは確認されていますが、まさか二つを同時に摂取することでもっといいことがあったなんて…。
なによりもまず、乳酸菌と食物繊維が良いパートナー同士であることを念頭に置きながら、毎日の食事を楽しんでみましょう。

健康で明るい毎日を過ごすことができるよう、便秘にならない体つくりをしましょう。